1) ドーピング防止ホットラインの運用拡大(24時間相談対応)について
① 国体期間中は、ドーピング防止ホットラインは24時間体制で運用しました。
・ 大会前競技(開催日:9月7日(日)~9月14日(日)にあわせて
24時間対応期間:9月4日(木)9:00~9月14日(日)17:00
・ 大会期間(開催日: 10月12日(日)~10月22日(水))にあわせて
24時間対応期間:10月9日(木)9:00~10月22日(水)17:00
② 担当者を募集し、31名の薬剤師の協力を得ました
・ 平日9時~17時 薬剤師会薬相談窓口が担当(対応時間の延長)
・ 17時~翌朝9時、及び土日休日9時~17時 を当番制で運用
主と副の2名体制で、のべ31名に協力いただきました。
③ 相談への対応
ファくシミリ及び電話での相談については、通常の薬相談窓口の対応と同じで、平日の10時~12時及び13時~16時の対応としました。
24時間相談対応は、電子メール「doping.qa@nag.bbiq.jp」による相談対応としました。
※ 理由:薬は、名前が1文字違うだけで、成分が異なり、ドーピング禁止物質に該当してしまうなど、正確に名前を伝えていただく必要があります。聞き間違い、言い間違いが許されません。FAXはコンビニを利用するなど、送ることはできますが、回答の受取が、すぐに回答できない場合難しくなります。携帯電話等による電子メールを利用できる方が圧倒的に多くなっていますので、3年前より電子メールでの相談対応が行われています。
④ ドーピング防止ホットラインの周知
本会ホームページに掲載しました。
「ドーピング防止啓発チラシ」を作成し、関係機関・団体への配布しました。
「宿泊・衛生のしおり」(国体出場者・関係者に配布)に掲載しました。
「薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2014」に掲載しました。 |