薬剤師氏名(敬称略):
堀 剛 ・ 七嶋 和孝 ・ 池田 理恵
4月17日(日曜日)
8 時 長崎県薬剤師会を出発
14時 熊本県薬に到着
現況報告と今後の活動方針の説明を受け益城町へ移動
15時30分 現地到着(渋滞のため)
16時 大分県薬モバイルファーマシーにてDMAT処方の調剤業務にあたる
24時間対応のため夜間勤務シフトを決める
池田は22時まで、堀・七嶋は深夜2時まで
3名とも車中泊
※ 夜間対応もあり、車中で仮眠したとのこと。
食べ物は、その辺にあったのをみんなでつまんだとのこと
(熊本県薬会館で、食事、宿泊は可能とのこと)。
4月18日(月曜日)
DMAT打合せ会議(小林)
7時 モバイルファーマシーにて引き続きDMAT処方の調剤業務にあたる
9時30分 堀・陣(鹿児島)・手島(福岡)とOTC医薬品を市内のシモカワ薬局へ買出し
10時 池田はJMATに同行、阿蘇空港ホテル エミナースにてヒアリングを行い、
手持ちの調剤済み医薬品の鑑別などを行う。
七嶋はモバイルファーマシーにて調剤業務を継続した
11時 OTC医薬品搬入、堀も調剤に戻る
14時 保健福祉センターハピネス内を巡回、OTC相談対応をアナウンスし、簡易
相談を実施した。軽微な内容はOTCを備蓄してあるモバイルファーマシーまで来ても
らうよう案内
16時30分 避難場所の中央小学校にいる保健師より薬の相談をしたいと連絡がある。便秘で困っているとのこと。OTCの浣腸を準備した。
17時 七嶋が避難場所の中央小学校へ同行し、17時30分に到着、相談に対応した。
18時 池田がJMATから離脱しエミナースより帰還
以後、モバイルファーマシーを中心に調剤業務にあたる
ちなみに15時から22時までの間、OTC対応相談者が24名であった
22時 シフトのため休憩、仮眠を行う
3名とも車中泊
4月19日(火曜日)
7時 起床後、各人モバイルファーマシーにて引き続きDMAT処方の調剤業務にあたる。
9時 熊本県薬が保有していた器具をお借りして、池田が避難所内3箇所の環境調査(空気検査)を実施した。
9時30分 益城町保健福祉センター『はぴねす』の保健師と打合せを行い、近隣のグランメッセ熊本でOTC対応できないか相談があった。
10時00分 チームリーダーの小林氏の提案で、長崎班の帰路の途中で臨時対応を行うことになった。
現地で相談配布対応を行い、余ったOTC医薬品がある場合には熊本県薬に預け返却する手順で了解した。
10時30分 グランメッセ熊本に到着、現場の管理者に連絡し、事情を話し快諾して頂き場内放送で案内して頂いた。
すぐに人が並び始め、ヒアリングを行いながら必要と思われるOTC医薬品を小分けで対応した。
小児用咳止めシロップやシップ剤、痒み止め、鎮痛剤のニーズが高かった。鎮痛剤が無くなってしまったので、堀がモバイルファーマシーまで戻り追加のOTC医薬品を補充した。
11時40分 帰路につかなければならない時間になり、グランメッセ熊本を撤収した。
12時05分 熊本県薬の対策本部に到着。余ったOTC医薬品を返却し状況説明した。
12時20分 熊本県薬を後に帰路に着いた。
16時00分 長崎県薬剤師会に無事到着し、状況報告を行った。
(お疲れ様でした。)
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